24. 総称をウィルスとしました

ウィルス(Virus)、マルウェア(Malware)、ルートキット(rootkit)、ワーム(Worm)、トロイの木馬(Trojan)、など用語が出てきます。

これ以外に、スパイウェア(Spyware)、アドウェア(Adware)、ボット(Bot)、キーロガ(Keylogger)、バックドア(Backdoor)、フィッシング(phishing)、などが今回の一連のできごとで使われた用語です。

これらがそれぞれには個別の意味があり専門分野では使い分けられていることは知っています。しかし、私が現象から原因を特定し対策を講じる過程でこの用語の壁は大きな障壁になりました。これは個々の用語の違いだけでなく、それぞれの言葉の持つ意味が日本と諸外国でも違うととや使う人の知識や意識の違いとしても出ていることです。

今回このブログでは「ウィルス」で総称しました。

問題を広く共有するためにもみんなで話し合える土壌作りが大事だとおもいます。

ウィルス撲滅のためにみんなで協力できるわかりやすいものにしましょう。

2008年12月22日 16:40

24. 総称をウィルスとしました」への6件のフィードバック

  1. mare

    同じような症状で悩んでいたところ、詳しい情報で大変役に立ちました。ありがとうございます。

    実際のところはMalwarebytes’ Anti-Malwareがセットアッスできず(ファイルが実行されない)、クリーンインストールすることに決めましたが、セキュリティ面でいろいろ考えさせられました。

    アンチウイルスソフトに検出されず、各々のサイトからダウンロードを不可にして、セットアップまで妨害するとはホントに恐ろしいです。

  2. saeki

    全く同じ状態で大変弱っていました。いろいろ試しましたが、効果が出ず、ビスタにでもアップグレードしようかと思っていた矢先にこのブログを答えてネットで知りました。

    Malwarebytes’ Anti-Malwareだけでよさそうだったので、早速インストールして実行しようとしましたが、プログラムが動きません。

    やはりなにか邪魔をしているようなので、ここに書いてあるとおり順番に最初はSDFixから始めました。

    私の場合は1回で終わりました。
    私も同じくTDSSは削除できませんでしたが、Malwarebytes’ Anti-Malwareは起動できるようになりました。

    しかし、Malwarebytes’ Anti-Malwareは途中で4つ目を検出した時点でフリーズして終了してしまいます。

    もう一度SDFixをかけてMalwarebytes’ Anti-Malwareを再トライしてみようと思います。

    しかし、SDFix処理が済んだ後は今までつながらなかったWINDOWS UPDATEにつながるようになりました。

    明日またこの続きをしますが、解決しそうなのでうれしいです。

  3. saeki

    先日、このサイトからの情報でやっと解決の糸口が見えたと喜んだのもつかの間でした。

    私の方は削除できなかったのです。

    私のPCのOSはXPのhomeなのでセーフモードでないとMalwarebytes’ Anti-Malwareは起動しないようなのでセーフモードで起動しました。

    検出したファイルを削除して一件落着かと思ったのですが、TDSSの名前でファイルを作るとスーと消えました・・・

    まだ、残っていると確信したので次の手を打ちました。

    削除できなかったファイルを管理コンソールを使ってDOS画面から削除しました。

    削除できたはずが、再起動すると前と同じ状態になっています。

    前回の時はいちおうWINDOWS UPDATEにつながったのに又つながらなくなりました。

    何か、別のプログラムが存在しているのかもしれません。

    もう疲れたのでリカバリをしたほうが簡単だと思うようになりました。

  4. saeki

    やっと削除できました。

    こんどは新たに RemoveIT Pro v4 – SE を他のパソコンからダウンロード(自分のはできないので)してインストールしました。

    セーフモードでスキャンしました。

    しかし、やはり5つぐらいは削除できないので手動で削除せよと英語で書かれているようです。

    アドレスを控えて回復コンソールを使ってDOSの画面ですべて削除しました。

    前回は削除したはずのファイルがwindowsを立ち上げると復活したのでまだ残骸があるのではとDOS上でディレクトリー一覧を出してみました。するとまだ残っていました。

    とにかくTDSSと名前のつくものはすべて削除して再起動しました。

    すると、以前デスクトップに実験で作った「tdss.txt」ファイルが在るではありませんか!

    ということは、ステルスできない!=削除できた!

    やった、これで完全に削除できたとおもいます。

    思えば約ひと月余りいろいろ調べたりスキャンしたり大変でしたが、リカバリせずにすみました。

    ありがとうございます。このサイトがなければとっくにあきらめていたことでしょう。

  5. kim

    実家のマシンが感染していました。
    このHPにたどり着けたおかげで解決への糸口が見えました。ありがとうございます。
    最初、SDFixのダウンロードページにつながらず、よそのサイトからダウンロードしました。これも妨害工作?2回処理してからAnti-Malwareを1回処理。そして念のためもう一回Anit-Malwareしたところまた1個トロイが発見され・・・。TDSS.txtは表示されますが、まだ駆除が完了していないおそれも有りそうです。他の駆除ソフトを試してみる予定です。
    ほんとに恐ろしい・・・

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