私の主張「たばこ」 – 習慣の恐ろしさ
たばこには2つの習慣性がある。
第一に、ニコチン依存症の問題であり薬物中毒と同じである。もう一つは、たばこに火をつけ口に運ぶという行為の習慣である。この習慣は、毎日欠かさず何十年も続けてきたものであるため、これをやめることも大変である。
20年間1日20本を欠かさずたばこに火をつけてきた場合
20本×365日×20年=146,000回
の動作を繰り返してきたことになる。私の人生でこれほど長くかつ欠かさず続けてきたものはない。
私にはこの習慣を断ち切るほうが大変である。
<旧ホームページより転載 2003年7月綴>